特許
J-GLOBAL ID:200903066549734029

RFIDタグおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236155
公開番号(公開出願番号):特開2006-053833
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】RFIDタグが電波吸収体に対し近接して使用される場合であっても通信距離の低下を抑制することができ、通信の信頼性を確保すること。【解決手段】RFIDタグ5は、所定の誘電率を有する直方体状の誘電体部材10と、この誘電体部材10の表面にループ状にエッチング等により形成された送受信用のアンテナパターン30と、このアンテナパターン30にチップ搭載パッド32を介して電気的に接続されたICチップ40と、を備えている。液体入りのビンや人体等の電波吸収体に対して使用する際には、誘電体部材10の周囲には、アンテナパターン30によって微小ループアンテナが形成され、電波吸収体にも電流ループが形成される。この結果、更に大きな電流ループが形成され、ループアンテナの利得が向上して通信距離を伸ばすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、誘電体部材と、前記誘電体部材の表面に設けられループアンテナを形成する送受信用のアンテナパターンと、通信回路と記憶回路を内蔵し前記アンテナパターンに電気的に接続されたICチップと、を備えたRFIDタグ。
IPC (6件):
G06K 19/07 ,  B42D 15/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 13/08 ,  G06K 19/077
FI (6件):
G06K19/00 H ,  B42D15/10 521 ,  H01Q1/24 C ,  H01Q7/00 ,  H01Q13/08 ,  G06K19/00 K
Fターム (27件):
2C005MA19 ,  2C005MA25 ,  2C005MB10 ,  2C005NA08 ,  2C005NB03 ,  2C005NB15 ,  2C005PA03 ,  2C005QC09 ,  5B035BA00 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045BA01 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J045HA03 ,  5J045LA03 ,  5J045NA03 ,  5J047AA02 ,  5J047AA12 ,  5J047AB11 ,  5J047FC01 ,  5J047FC05 ,  5J047FC06
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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