特許
J-GLOBAL ID:200903025083460898

移動通信制御装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093458
公開番号(公開出願番号):特開2002-291050
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 いち早い負担軽減が図れる移動通信制御装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 入力信号数制御部13に構成されたβフラグ更新部137は、入力信号カウンタCが規制値D1以上となったときにシステム状態フラグβの今周期の設定を規制にする。また、今周期から次周期へ変わる際に、システム状態フラグβの今周期の設定内容をシステム状態フラグβの前周期の設定内容に引き継ぐ。さらに、システム状態フラグβの今周期または前周期の設定が規制であるときは、システム状態フラグαの設定が非規制と判定された場合であっても、信号カウンタ判定部133は、規制値D2以上であるかの判定を行う。
請求項(抜粋):
任意の周期の初めにリセットされた入力信号カウンタが、着信要求、発信要求、パケット要求、位置登録要求のいずれかに関わる入力信号が入力されるごとに加算されて第1の規制値以上となったときは入力信号をリジェクトし、さらに、入力信号のない空き時間が任意の周期で検出されないと次周期において第1のシステム状態フラグを規制に設定し、さらに、この第1のシステム状態フラグが規制であるときは、入力信号カウンタが第1の規制値未満の第2の規制値以上であるという条件をもって、入力される入力信号をリジェクトする移動通信制御装置であって、入力信号カウンタが第1の規制値以上となったときに第2のシステム状態フラグの今周期の設定を規制にするとともに、今周期から次周期へ変わる際に、第2のシステム状態フラグの今周期の設定内容を当該第2のシステム状態フラグの前周期の設定内容に引き継ぐようにし、さらに、この第2のシステム状態フラグの今周期または前周期の設定が規制であるときは、第1のシステム状態フラグの設定が非規制であっても、前記第2の規制値以上であるかの判定を行うことを特徴とする移動通信制御装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04Q 7/04 B
Fターム (15件):
5K067AA12 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF05 ,  5K067FF16 ,  5K067FF18 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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