特許
J-GLOBAL ID:200903068146809420
位置登録完了回数による自動規制制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153189
公開番号(公開出願番号):特開平11-004198
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 基地局制御装置内の管理状態である位置登録完了回数がしきい値を越えた場合に保守監視卓より規制制御操作を待たずとも規制制御操作を可能とする。【解決手段】 基地局制御装置3において、定期的に操作される位置登録完了回数としきい値とを比較後、位置登録完了回数がしきい値を越えていた場合はゾーンに属する移動局1に規制を実施する。また、規制制御実施後、定期的に位置登録完了回数の増減の状態を監視し、完了回数にレベルを設け、移動局1に対しての規制率を決定づける。位置登録完了回数による規制制御方法を自動規制制御することによって、保守監視卓5からの手動による操作を行なわなくとも、正確、且つ円滑に規制制御を実施する。また、しきい値の過度によって規制率幅を可変する。
請求項(抜粋):
位置登録信号の受け付けおよび完了回数より、無線ゾーンへの規制を実施する規制制御方式において、複数の移動局と、前記複数の移動局が属する無線ゾーンを監視する無線基地局と、前記無線基地局における無線ゾーンと前記無線基地局とを監視制御する基地局制御装置と、前記基地局制御装置を保守監視する保守監視卓と、前記基地局制御装置と前記保守監視卓の間に配置された移動通信制御局と、を備え、前記無線基地局を監視制御する基地局制御装置への上り信号である位置登録信号による位置登録完了回数と、前記基地局制御装置が管理する完了回数とを比較することにより、前記基地局制御装置が、前記無線ゾーンへの規制制御を行なうことを特徴とする自動規制制御方式。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 17/00 D
, H04Q 7/04 B
, H04Q 7/04 C
引用特許:
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