特許
J-GLOBAL ID:200903025091433891

半田付け検査方法と穴空き並びにリード抜け検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309456
公開番号(公開出願番号):特開平8-145903
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 画像処理による半田付け部の検査過程で、半田付け部の穴空きとしてのトンネルもしくはブローホールまたはリード抜けを正確に検出する。【構成】 各検査項目に対する判断ステップ、照明パターン、濃度基準値、濃度比基準値などの判断基準値、クリンチ実装、ストレート実装などの実装形態等を予め登録しておき、半田付け検査に先立って各種の照明パターンで撮像を行い、各画像を記憶してから穴空き検査やリード抜け検査などの検査ステップを実行する。
請求項(抜粋):
プリント基板の半田付け部をテレビカメラで撮像して画像処理により半田付けの良否を判断する半田付け検査方法において、上記テレビカメラの光軸を中心とする周囲に設けられ複数の光源で構成される照明部を形成し、この照明部は各光源の点灯範囲を複数種に区分した分割照明および全照明の複数種の照明パターンを実行可能とし、少なくとも検査すべき複数の検査項目とその実行順序および各検査項目における良否判断ステップおよびこの各判断ステップで判断基準とされる複数種の基準値データさらにその際に必要な照明パターンの種類を予め登録しておき、検査時には、上記検査すべき複数の検査項目に必要な全ての照明パターンで半田付け部を照明し撮像して各照明パターン毎の画像を記憶した後、上記登録された検査項目順に各良否判断ステップを実行することを特徴とする半田付け検査方法。
IPC (4件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00 ,  H05K 3/34 512
引用特許:
審査官引用 (1件)

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