特許
J-GLOBAL ID:200903025107469310

エレベータの調速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008051
公開番号(公開出願番号):特開2005-200162
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 ロープ式エレベータにおける調速機(ガバナ)への冠水を防ぐとともに、保守点検等の作業の容易化を図る。【解決手段】 エレベータの最下階の乗場床面6の高さ位置よりも高い位置に、調速機2を配置する。 従って、たとえピット1aが冠水する水が建物内に浸入したとしても、調速機2が浸水してその機能が損なわれるのを防止できる。 また、作業員はピット1a内から梯子等を立てかけただけで、容易に手が届く位置に調速機2を据え付けることができるので、保守点検等の作業の容易化・効率化が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガバナプーリを有する調速機が、かごの異常速度を検出してかごを停止させるように構成されたエレベータの調速装置において、 昇降路のピット近傍に配置され、ガバナロープが巻き掛けられる第1のプーリと、 前記昇降路の上部に配置され、前記第1のプーリに巻き掛けられた前記ガバナロープが、かごとの連結部を経て巻き掛けられる第2のプーリと、 前記第1のプーリと前記第2のプーリとの間に設置され、前記第2のプーリへの巻き掛けを経た前記カバナロープが巻き掛けられる第3のプーリと、 前記第2のプーリと前記第3のプーリとの間で、かつ最下階の乗場床面よりも上方に設置され、前記第3のプーリへの巻き掛けを経た前記ガバナロープが巻き掛けられて前記第1のプーリに巻き掛けるように構成された前記ガバナプーリと を具備することを特徴とするエレベータの調速装置。
IPC (2件):
B66B5/04 ,  B66B7/06
FI (2件):
B66B5/04 G ,  B66B7/06 L
Fターム (10件):
3F304DA06 ,  3F304DA22 ,  3F304DA32 ,  3F304DA43 ,  3F304EA18 ,  3F304EB03 ,  3F305BB03 ,  3F305BB19 ,  3F305BC19 ,  3F305BC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-634号公報
審査官引用 (3件)

前のページに戻る