特許
J-GLOBAL ID:200903025109943884

ホイールクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219885
公開番号(公開出願番号):特開平9-048252
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】クレーン能力を向上させるために車体総重量を増大させた場合に、強度フレームの長さを長くすることなく法定の最遠軸距と軸荷重とを確保でき、なおかつ、重心位置を極力低くすることができるホイールクレーンの提供を目的としている。【解決手段】本発明は、クレーン操縦室と走行用運転室とを兼用する1つのキャブ2と、ブーム5を有するクレーン装置1bとを備えた上部構造体と、アウトリガ装置12a,12bを有する車体フレーム4を備え、前記上部構造体を支持して走行するキャリア1aとから成るホイールクレーン1において、車体フレーム4は、上板4aと、互いに対向する2つの側板4c,4cとを有し、車体フレーム4の側板4c,4cの下縁部が少なくとも1つの車軸10の中心線の下側まで延在し、最前部に位置するアウトリガ装置12aと最後部に位置するアウトリガ装置12bとの間の車体フレーム4の部位の長手方向の端部に延出部32を介して車軸33を設けたものである。
請求項(抜粋):
クレーン操縦室と走行用運転室とを兼用する1つのキャブと、ブームを有するクレーン装置とを備えた上部構造体と、アウトリガ装置を有する車体フレームを備え、前記上部構造体を支持して走行するキャリアとから成るホイールクレーンにおいて、前記車体フレームは、上板と、互いに対向する2つの側板とを有し、前記車体フレームの側板の下縁部が少なくとも1つの車軸の中心線の下側まで延在し、最前部に位置するアウトリガ装置と最後部に位置するアウトリガ装置との間の車体フレームの部位の長手方向の端部に、延出部を介して、車軸を設けたことを特徴とするホイールクレーン。
IPC (4件):
B60K 17/22 ,  B60S 9/00 ,  B62D 21/18 ,  B66C 23/36
FI (4件):
B60K 17/22 Z ,  B60S 9/00 ,  B62D 21/18 D ,  B66C 23/36 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • クレーン車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020320   出願人:エーツェーエンジニアリング+コンサルティングシュペツィアルマシーネンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツンク
  • 特開昭52-049521
  • 特開平4-064596
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