特許
J-GLOBAL ID:200903025113996534

荷移載装置及びスタッカクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008904
公開番号(公開出願番号):特開平11-208817
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 荷の大きさが違っても荷の姿勢や棚に対する載置位置がバラバラにならないようにすることができる荷移載装置を提供する。【解決手段】 荷の移載方向に沿って一対のロアフォーク24,25が延設されている。ロアフォーク24,25の内側にはミドルフォーク49,50が、ミドルフォーク49,50の内側にはアッパフォーク51,52が、それぞれ荷の移載方向に相対移動可能に支持されている。アッパフォーク51,52の上方には回動アクチュエータ76,77が装備され、その先端にレバー81が支持されている。ロアフォーク24,25は荷移載方向と直交する方向に移動可能に配設されている。ロアフォーク24,25の内側に固定された支持プレート31,32は、荷載置部21の下方の荷移載方向と直交する面内で走行するように配置されたチェーン42に、連結部31a,32aにおいて連結され、チェーン42の走行に伴ってロアフォーク24,25の間隔が変更される。
請求項(抜粋):
荷が載置される荷載置部と、前記荷載置部の両側に該荷載置部に対する荷移載方向に沿って延設されるとともに、前記荷移載方向と直交する方向に往復移動可能に配設された一対のガイドレールと、前記ガイドレールを往復移動させる第1の駆動手段と、前記各ガイドレールに支持されるとともに各ガイドレールに沿って移動可能な出退移動部材と、前記出退移動部材を待機位置と進出位置との間で往復移動させる第2の駆動手段と、前記出退移動部材に設けられ、前記出退移動部材の荷移載方向への移動時に前記荷載置部上の荷に対してその移載方向後端部において係合可能な係合部材と、前記両出退移動部材にそれぞれ設けられ、荷の幅方向の端面と係合可能な係合部と、前記両出退移動部材にそれぞれ設けられ、荷が前記両係合部と係合した状態で荷の幅方向の中心が両出退移動部材の中央と実質的に一致したことを検知する検知手段と、前記第1の駆動手段を一対のガイドレールの間隔が狭くなる方向に駆動制御している状態で、前記両検知手段から出力された検知信号に基づいて第1の駆動手段の駆動を停止させるように制御する制御手段とを備えた荷移載装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 511 ,  B65G 1/04 505
FI (2件):
B65G 1/04 511 ,  B65G 1/04 505 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • スタッカークレーンおよび物品移載方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095375   出願人:トーヨーカネツ株式会社
  • 特開昭54-108376
  • 特開平4-361906
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