特許
J-GLOBAL ID:200903025119907738

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259550
公開番号(公開出願番号):特開平8-099505
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】トレッド部の偏摩耗を好適に抑制しうる重荷重用空気入りタイヤを提供する。【構成】タイヤ周方向にのびる複数本の縦主溝2により、トレッド面をトレッド縁Eとこの縦主溝2との間のショルダ陸部3と、前記縦主溝2間かつ前記ショルダ陸部3と隣り合う内の陸部4とを有して区分するとともに、前記内の陸部4に、タイヤ周方向にのびる縦細溝5を設けてこの内の陸部4を、タイヤ赤道側の陸部本体4Aと、そのショルダ陸部側に位置しかつ前記陸部本体4Aの巾W2の0.1〜0.2倍の巾W1でタイヤ周方向にのびる巾狭陸部4Bとに区切るとともに、前記巾狭陸部4Bは、前記トレッド面よりも高さが小かつ前記縦細溝の溝底に達しない高さの窪み部6と、トレッド面と同高さの隆起部7とをタイヤ周方向に交互に配してなる重荷重用空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
トレッド接地巾TWの4〜12%の溝巾を有しタイヤ周方向にのびる複数本の縦主溝により、トレッド面をトレッド縁とこの縦主溝との間のショルダ陸部と、前記縦主溝間かつ前記ショルダ陸部と隣り合う内の陸部とを有して区分するとともに、前記内の陸部に、タイヤ周方向にのびる溝巾が0.5〜2.5mm、溝深さが前記縦主溝の溝深さの50〜90%の縦細溝を設けてこの内の陸部を、タイヤ赤道側の陸部本体と、そのショルダ陸部側に位置しかつ前記陸部本体のタイヤ軸方向巾W2の0.1〜0.2倍の巾W1でタイヤ周方向にのびる巾狭陸部とに区切るとともに、前記巾狭陸部は、前記トレッド面よりも高さが小かつ前記縦細溝の溝底に達しない高さの窪み部と、トレッド面と同高さの隆起部とをタイヤ周方向に交互に配してなる重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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