特許
J-GLOBAL ID:200903025120787886

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123757
公開番号(公開出願番号):特開平6-075469
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 一成分現像装置において、現像スリーブに保持され、現像に供されたあとの余剰トナーを、多数回の繰り返し画像形成後においても該スリーブから離れ易くし、それによって現像領域へのトナー搬送量やそのトナーの帯電を適切なものに維持し、現像スリーブ上のトナーの蓄積、トナーの劣化、トナーのフィルミング化といった問題発生を抑制し、カブリや飛び散りのない良好な画像を得られるようにする。【構成】 一成分現像装置の現像スリーブ2の表面移動方向において現像領域の下流側からトナー規制ブレード4に至る領域内に、スリーブ2表面に当接する除電部材19を備え、部材19のスリーブ2に当接する表面をトナーよりも帯電系列上、該トナーの正規の帯電極性と同極性側に片寄った材料で形成し、且つ、該材料に導電性の良い材料を分散させる。
請求項(抜粋):
表面が移動する現像剤担持体に現像剤供給領域で現像トナーを供給し、供給されたトナーを前記現像剤担持体表面に当接する規制部材と前記現像剤担持体表面との間に通過させることで該表面に帯電トナー薄層として保持して現像領域へ搬送し、現像に供し、余剰のトナーを前記現像剤担持体表面に保持したまま再び現像剤供給側に戻す一成分現像装置において、前記現像剤担持体の表面移動方向において前記現像領域の下流側から前記トナー規制部材に至る領域内に位置し、前記現像剤担持体表面移動方向を横切る方向における該担持体表面の一部又は全部に当接する部材を備え、該部材の前記現像剤担持体に当接する表面が前記トナーよりも帯電系列上、該トナーの正規の帯電極性と同極性側に片寄った材料で形成してあり、且つ、該材料に導電性の良い材料を分散させてあることを特徴とする一成分現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-095956
  • 特開昭54-134640
  • 特開昭55-115060
全件表示

前のページに戻る