特許
J-GLOBAL ID:200903025123175008

車両の運行記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269914
公開番号(公開出願番号):特開2000-099870
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 運行状態を自動的に記録する。【解決手段】 着座状態を検出する着座スイッチと、エンジンの稼動状態を検出するイグニッションスイッチと、車速を検出する速度センサと、荷台の扉の開閉状態を検出する開閉スイッチと、現在時刻を検出する時刻検出機構と、休憩時間を設定したメモリカードと、を備えた運行記録装置において、運転席に着座していて、エンジンが稼働中かつ車速が0でなければ、「走行」(状態?@)であると推測する。運転席に着座していて、エンジンが稼働中、車速が0、或いは、運転席に着座していて、エンジンが停止中、或いは、運転席に着座していなくて、荷台の扉が閉じているときであって、休憩時間内であれば「休憩」(状態?A?C?F)、休憩時間外であれば「荷待」(状態?B?D?G)と推定する。運転席に着座していなくて、荷台の扉が開いていれば、「荷役」(状態?E)であると推定する。そして、推定結果を時刻と共に記録する。
請求項(抜粋):
運転席の着座状態を検出する着座状態検出手段と、エンジンの稼動状態を検出する稼動状態検出手段と、車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、荷台の扉の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、時刻を検出する時刻検出手段と、運転者の休憩時間を設定する休憩時間設定手段と、前記着座状態検出手段,稼動状態検出手段,停車状態検出手段,開閉状態検出手段及び時刻検出手段により検出された各状態及び時刻、並びに、休憩時間設定手段により設定された休憩時間に基づいて、車両の運行状態を推測する運行状態推測手段と、該運行状態推測手段により推測された運行状態、及び、時刻検出手段により検出された時刻を逐次記録する運行状態記録手段と、を含んで構成されることを特徴とする車両の運行記録装置。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G07C 5/00
FI (2件):
G08G 1/00 D ,  G07C 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 運行管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186601   出願人:株式会社堀場製作所
  • 車両用情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209211   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201288   出願人:アルパイン株式会社
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