特許
J-GLOBAL ID:200903025128868788

空気清浄器付温風暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050409
公開番号(公開出願番号):特開平11-248253
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】温風暖房機の点火時に空気清浄器の送風量が変化しても、温風暖房機の点火に影響を与えない空気清浄器付温風暖房装置を提供することを目的とする。【解決手段】空気清浄器3が自動運転に設定されているときは、埃センサ12により室内の埃の量を検出し(STEP11)、この埃の量に応じて清浄用送風機10の目標回転数を決定する(STEP12)。この目標回転数が現状の回転数と異なる場合は(STEP13においてYES)ガスバーナ15の点火開始から所定時間が経過しているかを検知し、所定時間内は清浄用送風機10の回転数の変更及びダストサイン26の表示の変更を禁止する(STEP14においてNO)。そして、所定時間経過後は(STEP14においてYES)清浄用送風機10を目標回転数で回転させ、ダストサイン26の表示を回転数に合わせて変更する(STEP15)。
請求項(抜粋):
空気清浄器と温風暖房機とを併設してなる空気清浄器付温風暖房装置であって、前記空気清浄器は、通過する空気を浄化する集塵手段と、送風量が変更可能であり前記集塵手段によって清浄された空気を室内に吹き出す清浄用送風手段と、該清浄用送風手段の送風量を制御する清浄器制御手段とを備え、前記温風暖房機は、通過する空気を加熱するバーナと、該バーナに燃焼用空気を供給する燃焼用送風機と、前記バーナに点火せしめる点火手段と、前記バーナの着火状態を検出する着火検出手段と、前記バーナの点火時に該バーナへの燃料供給量及び燃焼用空気量をそれぞれ点火に適した供給量及び空気量になるように制御する点火制御手段とを備え、前記清浄器制御手段は、前記バーナの点火が開始されてから所定時間前記清浄用送風手段の送風量の変更を禁止することを特徴とする空気清浄器付温風暖房装置。
IPC (2件):
F24H 3/04 305 ,  F24F 7/00
FI (2件):
F24H 3/04 305 B ,  F24F 7/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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