特許
J-GLOBAL ID:200903025132558688

自動撮影方法及び自動撮影装置並びに自動撮影プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034693
公開番号(公開出願番号):特開2007-215064
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】時系列で静止画を蓄積していき、笑顔になったと認識した後で該当画像を保存し、その他の画像を破棄する撮影装置では、常時フラッシュを点灯することはできず、フィルムカメラでは、所望の撮影画像を得るときは連写によりフィルムが無駄となる。【解決手段】特徴点抽出手段16は、本画像撮影前の被写体画像から取得された被写体の解析用画像から特徴点の画像を抽出する。特徴点動作解析手段17は、抽出された特徴点の画像の時系列変化を、特徴点動作分析情報知識18からの特徴点動作分析情報に基づいて分析し、その特徴点の画像が所望の撮影パターンと略一致する時点を予測する。特徴点動作解析手段17による予測時点後、撮影タイミングに従って本画像撮影する。人物の笑顔などの所望の撮影パターンの予測時点後、撮影タイミングに従って本画像撮影を起動するようにしたため、所望の撮影パターンになった瞬間の画像の撮影が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の所望の撮影パターンと、撮影タイミングをそれぞれ指定する第1のステップと、 本画像撮影前の被写体画像から被写体の解析用画像を取得する第2のステップと、 前記解析用画像から特徴点の画像を抽出する第3のステップと、 前記特徴点の画像の時系列変化を、特徴点動作分析情報知識からの特徴点動作分析情報に基づいて分析し、その特徴点の画像が前記所望の撮影パターンと略一致する時点を予測する第4のステップと、 前記第4のステップによる予測時点後、前記撮影タイミングに従って本画像撮影を起動する第5のステップと を含むことを特徴とする自動撮影方法。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/38
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G03B15/00 R ,  G03B15/00 Q ,  G03B17/38 B
Fターム (14件):
2H020FB00 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA59 ,  5C122EA69 ,  5C122FA07 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122GA24 ,  5C122HA13 ,  5C122HA35 ,  5C122HA60 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228076   出願人:キヤノン株式会社
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-109886   出願人:株式会社ニコン技術工房, 株式会社ニコン
  • 画像撮影システムおよび画像撮影方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-093185   出願人:富士写真フイルム株式会社

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