特許
J-GLOBAL ID:200903025138149275

拡幅盛土構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200267
公開番号(公開出願番号):特開2005-042320
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】発泡合成樹脂製の軽量盛土ブロックを用いた拡幅盛土構造において、施工が容易であり、上部コンクリート床版の重量を可能な限り重くすることなく、上部コンクリート床版を積層構造体の壁面より谷側に張り出すことが可能な手段を提供する。【解決手段】本拡幅盛土構造は、山間部等の地盤の斜面1上に発泡合成樹脂からなる軽量盛土ブロック2が積層され、その積層された軽量盛土ブロック2上に中間コンクリート床版3が打設され、該中間コンクリート床版3上に更に前記軽量盛土ブロック2が積層されて積層構造体4が形成され、該積層構造体4の壁面に壁面保護材5が覆設され、積層構造体4上には、該積層構造体4の壁面から側方へ張り出すようにして上部コンクリート床版6が打設され、前記中間コンクリート床版3と上部コンクリート床版6とが緊張材7により締結されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基盤上に発泡合成樹脂からなる軽量盛土ブロックが積層され、その積層された軽量盛土ブロック上に水平方向の中間コンクリート床版が打設され、該中間コンクリート床版上に更に前記軽量盛土ブロックが積層されてなる積層構造体と、 該積層構造体の壁面に覆設された壁面保護材と、 前記積層構造体上に、該積層構造体の壁面から側方へ張り出して打設された上部コンクリート床版と、 前記中間コンクリート床版と上部コンクリート床版とを締結する緊張材と、を具備してなることを特徴とする拡幅盛土構造。
IPC (4件):
E01C1/00 ,  E01C3/00 ,  E02D17/18 ,  E02D29/02
FI (4件):
E01C1/00 A ,  E01C3/00 ,  E02D17/18 Z ,  E02D29/02 301
Fターム (16件):
2D044CA08 ,  2D048AA01 ,  2D048AA74 ,  2D051AC08 ,  2D051AF03 ,  2D051AF12 ,  2D051AG12 ,  2D051AH02 ,  2D051BA01 ,  2D051BA05 ,  2D051BA07 ,  2D051CA01 ,  2D051CA02 ,  2D051CA03 ,  2D051CA07 ,  2D051CA10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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