特許
J-GLOBAL ID:200903025139355421

飲料ディスペンサのための洗浄方法及び飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200698
公開番号(公開出願番号):特開2000-025896
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で飲料ディスペンサを洗浄する。【解決手段】 飲料容器から取り外したディスペンサヘッド50の飲料通路の流入側端を洗浄水容器70内の洗浄水中に連通させ、ガス圧の供給によって作動するポンプ42の吸入口42bを注出バルブ14に代えてディスペンサ本体10の流出口12に接続した上で、切り換えバルブ43を切り換えて、ガスボンベ30からディスペンサヘッド50へのガス圧の供給を遮断するとともに同ガスボンベ30からのガス圧をポンプ42へ供給し、洗浄水容器70内の洗浄水をディスペンサヘッド50の飲料通路、外部飲料ホース56、並びにディスペンサ本体10の流入口11、飲料流路13及び流出口12を介してポンプ42の吸入口42bにて吸入し同ポンプ42の吐出口42cから外部に排出する。
請求項(抜粋):
飲料を流入させるための流入口、飲料を流出するための流出口、前記流入口と流出口とを連結する飲料流路、及び前記流出口に着脱可能に取り付けられて飲料を選択的に注出するための注出バルブを有するディスペンサ本体と、ガス通路及び飲料通路を形成したディスペンサヘッドを着脱可能に組み付けてなり同ディスペンサヘッドのガス通路を介してその内部にガス圧が供給されるとともに同ガス圧の供給に応じて同内部に蓄えた飲料を前記ディスペンサヘッドの飲料通路を介し流出させる飲料容器と、前記ディスペンサヘッドに接続されて同ディスペンサヘッドのガス通路を介して前記飲料容器内にガス圧を供給するガス供給源とを備え、前記ディスペンサヘッドの飲料通路の流出側端と前記ディスペンサ本体の流入口とを外部飲料ホースにより接続して前記ガス供給源からのガス圧の供給により前記飲料容器内の飲料を前記ディスペンサ本体の注出バルブから注出するようにした飲料ディスペンサのための洗浄方法において、前記飲料容器から取り外した前記ディスペンサヘッドの飲料通路の流入側端を洗浄水容器内の洗浄水中に連通させ、前記注出バルブを前記ディスペンサ本体の流出口から取り外してガス圧の供給により作動するポンプの吸入口を同流出口に接続した上で、前記ガス供給源からディスペンサヘッドへのガス圧の供給を遮断するとともに同ガス供給源からのガス圧を前記ポンプへ供給し、前記洗浄水容器内の洗浄水を、前記ディスペンサヘッドの飲料通路、外部飲料ホース、並びにディスペンサ本体の流入口、飲料流路及び流出口を介し前記ポンプの吸入口にて吸入し同ポンプの吐出口から外部に排出するようにしたことを特徴とする飲料ディスペンサの洗浄方法。
IPC (2件):
B67D 1/07 ,  B08B 9/027
FI (2件):
B67D 1/08 Z ,  B08B 9/06
Fターム (12件):
3B116AA47 ,  3B116AB51 ,  3B116BA08 ,  3B116BA24 ,  3B116BA38 ,  3B116BA39 ,  3B116BB03 ,  3E082AA02 ,  3E082AA04 ,  3E082BB03 ,  3E082FF01 ,  3E082FF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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