特許
J-GLOBAL ID:200903025140482186
ヘミング加工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097661
公開番号(公開出願番号):特開2000-288660
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ヘミングフランジの付近の障害物に関わらず、パネル部材に無用な歪みを与えずに、仮曲げ加工および本曲げ加工を施せるヘミング加工装置を提供する。【解決手段】本発明のヘミング加工装置は、仮曲げ用刃部12と本曲げ用刃部13を有したヘム刃10を用い、これを支持機構20で水平方向と上下方向に移動可能に支持させ、仮曲げ加工のときは、第1移動機構51でヘム刃10を水平移動させて仮曲げ用刃部12をヘミングフランジ4aの直上に位置決めてから下降させ、本曲げ加工のときは、第2移動機構52でヘム刃10を水平移動させて本曲げ用刃部13をヘミングフランジ4aの直上に位置決めてから下降させる構造を採用して、ヘミングフランジ4aの直上の限られた狭い空間内で仮曲げ加工、本曲げ加工が進められるようにした。
請求項(抜粋):
起立するヘミングフランジを有する第1パネル部材と縁部が前記ヘミングフランジの基部側に位置決められるようにして前記第1パネル部材に重なる第2パネル部材とを受ける下型と、先端に傾斜した仮曲げ用刃部を有しこの刃部に連続して本曲げ用刃部を有したヘム刃と、このヘム刃を前記ヘミングフランジに対して水平方向および上下方向に移動可能に支持する支持機構と、前記ヘム刃を水平移動させて前記仮曲げ用刃部を前記ヘミングフランジの直上に位置決めてから下降させる第1移動機構と、前記ヘム刃を水平移動させて前記本曲げ用刃部を前記ヘミングフランジの直上に位置決めてから下降させる第2移動機構とを有し、前記第1移動機構により前記ヘミングフランジに仮曲げ加工を施してから、前記第2移動機構により該ヘミングフランジに本曲げ加工を施すようにしたことを特徴とするヘミング加工装置。
IPC (3件):
B21D 39/02
, B21D 19/08
, B62D 65/00
FI (4件):
B21D 39/02 E
, B21D 19/08 F
, B21D 19/08 C
, B62D 65/00 E
Fターム (8件):
3D114AA01
, 3D114AA20
, 3D114BA13
, 3D114CA06
, 3D114CA09
, 3D114DA02
, 3D114DA17
, 3D114EA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
曲げ加工方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-127607
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ヘミング加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236383
出願人:トヨタ自動車株式会社
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