特許
J-GLOBAL ID:200903025140653088

画像表示装置の蛍光面保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170894
公開番号(公開出願番号):特開平10-020838
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電源遮断を行うことなしに長時間の静止画表示による蛍光面の保護を実現する画像表示装置の蛍光面保護回路を提供する。【解決手段】 動き検出回路1では、現在表示されている画像が動画であるか静止画であるかの検出動作を行なっている。2は静止画持続時間検出回路であり、動き検出回路1の出力である静止画検出信号によって同一の静止画の持続時間を測定し、ある設定時間以上、同一の静止画が続くような場合に表示画像を移動させる制御信号を出力する。表示画像シフト回路3では、表示画像を移動させる制御信号が入力されると、予め設定された画素数、例えば水平方向にa画素、垂直方向にb画素だけPDP6上で水平、及び垂直方向に表示画像をDC的に移動させるように、表示位置がシフトされた映像信号を出力する。これによって、静止画のPDP6上での表示位置が最初の表示位置とは異なる位置に表示される。
請求項(抜粋):
表示画面に動画又は静止画のいずれかを画像表示する画像表示装置において、上記表示画面に供給される映像信号が動画又は静止画のいずれであるかを判定し、静止画と判定された場合に静止画検出信号を出力する動き検出手段と、上記静止画検出信号に基づいて同一画像の表示持続時間を検出する持続時間検出手段と、上記表示持続時間に応じて上記同一画像の表示位置を上記表示画面内で平行移動させた画像信号を出力する画像シフト手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置の蛍光面保護回路。
IPC (2件):
G09G 5/00 550 ,  G09G 1/00
FI (2件):
G09G 5/00 550 B ,  G09G 1/00 M
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 表示器の焼付防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049882   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • ディスプレイ表示装置の発光面保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118775   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 表示面焼付き防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195731   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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