特許
J-GLOBAL ID:200903025148747812
多項目同時測定用バイオセンサおよび該多項目同時測定用バイオセンサの使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014377
公開番号(公開出願番号):特開2005-331503
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】少ない試料液でも多項目同時測定が可能で、試料搬送路に導入された試料液が少なくとも一方のバイオセンサの試薬の影響を排除できるバイオセンサおよびその使用方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係る多項目同時測定用バイオセンサは、基板と、スペーサー層を介して基板と結合するカバーとを有し、前記基板上に、1つの電極系および1つの試薬層を含む1つの反応検出部と、前記試薬層を含む1つの試料搬送路とを有するバイオセンサ単位を少なくとも1つ含むバイオセンサ単位含有基板を、複数個含み、前記各バイオセンサ単位は、1つの試料搬送路上に1つの試薬層を含み、前記各バイオセンサ単位含有基板を区分する切断線が前記基板または前記カバー表面上に設けられ、前記切断線に沿って基板またはカバーを切断したときに、前記試料搬送路に試料液を導入する試料導入口が、それぞれのバイオセンサ単位含有基板の切断面上に試料搬送路の切断口として開口するように、切断線と試料搬送路とが配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、スペーサー層を介して基板と結合するカバーとを有し、
前記基板上に1つの電極系および1つの試薬層を含む1つの反応検出部と前記試薬層を含む1つの試料搬送路とを有するバイオセンサ単位を少なくとも1つ含むバイオセンサ単位含有基板を複数個含む多項目同時測定用バイオセンサであって、
前記各バイオセンサ単位は、1つの試料搬送路上に1つの試薬層を含み、
前記各バイオセンサ単位含有基板を区分する切断線が前記基板または前記カバー表面上に設けられ、
前記切断線に沿って基板またはカバーを切断したときに、前記試料搬送路に試料液を導入する試料導入口が、それぞれのバイオセンサ単位含有基板の切断面上に試料搬送路の切断口として開口するように、切断線と試料搬送路とが配置されていることを特徴とする前記多項目同時測定用バイオセンサ。
IPC (9件):
G01N27/416
, C12M1/34
, C12M1/40
, G01N27/27
, G01N27/28
, G01N27/327
, G01N27/42
, G01N27/48
, G01N37/00
FI (14件):
G01N27/46 336Z
, C12M1/34
, C12M1/40 B
, G01N27/28 301B
, G01N27/28 331Z
, G01N27/42 G
, G01N27/48 311
, G01N37/00 102
, G01N27/30 353Z
, G01N27/30 353U
, G01N27/46 A
, G01N27/46 336B
, G01N27/46 336G
, G01N27/46 338
Fターム (8件):
4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029BB16
, 4B029BB17
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA03
, 4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)