特許
J-GLOBAL ID:200903025161798990

配電系統負荷想定方法、配電系統負荷想定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014505
公開番号(公開出願番号):特開2006-204039
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】配電系統における区間ごとの負荷を安価に、かつ高精度で想定する。【解決手段】複数の開閉器によって複数の区間に区分され、日負荷計測データを持つ計測需要家と持たない非計測需要家が混在する配電系統において、非計測需要家と計測需要家の双方の過去の月間消費電力量の年間変動に基づいて、各非計測需要家ごとに予測対象日の日負荷に類似すると想定される計測需要家の日負荷計測データを特定し、非計測需要家については特定した日負荷計測データに基づく日負荷を、計測需要家については日負荷計測データに基づく日負荷をそれぞれ求めて各区間の全需要家についての日負荷を総合して区間別日負荷とし、前記区間別日負荷に基づいて将来負荷の予測対象日における配電系統全体の日負荷に対する各区間の日負荷の按分比率を求めるとともに前記配電系統の総負荷と当該按分比率とに基づいて各区間の負荷を決定する配電系統負荷想定方法とした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の開閉器によって複数の区間に区分され、日負荷計測データを持つ計測需要家と持たない非計測需要家とが混在する配電系統の将来負荷を予測する配電系統負荷想定方法であって、 非計測需要家と計測需要家の双方の過去の月間消費電力量の年間変動に基づいて、各非計測需要家ごとに予測対象日の日負荷に類似すると想定される計測需要家の日負荷計測データを特定し、 非計測需要家については前記特定した日負荷計測データに基づく日負荷を、計測需要家については日負荷計測データに基づく日負荷をそれぞれ求めるとともに、各区間の全需要家についての日負荷を総合して区間別日負荷を求め、 前記区間別日負荷に基づいて、将来負荷の予測対象日における配電系統全体の日負荷に対する各区間の日負荷の按分比率を求めるとともに、前記配電系統の総負荷と当該按分比率とに基づいて各区間の負荷を決定する、 ことを特徴とする配電系統負荷想定方法。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (2件):
5G066AA02 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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