特許
J-GLOBAL ID:200903025162656277
往復動内燃機関用圧力リング及びピストン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120451
公開番号(公開出願番号):特開平8-296737
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 圧力リングとオイルリングを各1本備える往復動機関のガス洩れとオイル洩れを低減する。【構成】 圧力リング(20)の合い口に、対の凹部(23、25)と、これら凹部(23、25)に着座する対の凸部(27、28)を設け、圧力リング(20)がリング溝(9)の上側面(6)又は下側面(11)に接している時に、リング溝底部を迂回したガスやオイルが外部へ洩れることはない。
請求項(抜粋):
一方の合い口端部の外周面と燃焼室側に面する側に寄った隅部に、前記燃焼室側の側面、外周面および合い口端部とに開放された凹部と、且つ合い口端部の外周面とクランク室側に面する側に寄った隅部に、前記クランク室側の側面、外周面および合い口端部とに開放された凹部との二つの凹部を有し、前記二つの凹部が交わる部分が外周面と同一面になるような平面を形成し、他方の合い口端部には前記二つの凹部に対向する位置に、装着状態で該二つの凹部に収容されて着座する前記二つの凸部を有することを特徴とする往復動内燃機関用圧力リング。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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圧力リング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072433
出願人:日本ピストンリング株式会社
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特公昭48-040619
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