特許
J-GLOBAL ID:200903025165939750

ナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-568523
公開番号(公開出願番号):特表2006-507428
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】本発明は、ナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法に関する。【解決手段】 紡糸液メインタンク(20)内の高分子紡糸液を、水又は有機溶媒(4a)で満たされ、前記水又は有機溶媒(4a)内で高電圧が印加された導電体(5)が設けられた集束装置(4)の前記水又は有機溶媒(4a)の表面に、高電圧が印加されているノズル(2)を通じて紡糸することによりナノ繊維を製造され、次いで、水又は有機溶媒(4a)の表面に紡糸されたナノ繊維を、落下地点の一側末端から1cm以上離れている地点から一定の線速度で回転する回転ローラー(6)によって引っ張りながら圧搾、延伸、乾燥及び巻き取りすることを特徴とする。本発明は、電子紡糸によってナノ繊維からなる連続状フィラメント(糸)を連続工程で製造することができる。
請求項(抜粋):
ナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法であって、 前記ナノ繊維は、紡糸液メインタンク(20)内の高分子紡糸液を、水又は有機溶媒(4a)で満たされ、前記水又は有機溶媒(4a)内で高電圧が印加された導電体(5)が設けられた集束装置(4)の前記水又は有機溶媒(4a)の表面に、高電圧が印加されているノズル(2)を通じて紡糸し、 前記水又は有機溶媒(4a)の表面に紡糸されたナノ繊維を、その落下地点の末端から1cm以上離れている地点から一定の線速度で回転する回転ローラー(6)によって引き上げながら圧搾、延伸、乾燥、及び巻き取りを行なうことを特徴とするナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法。
IPC (1件):
D01D 5/04
FI (1件):
D01D5/04
Fターム (7件):
4L045AA01 ,  4L045BA01 ,  4L045BA34 ,  4L045CA20 ,  4L045DA36 ,  4L045DA41 ,  4L045DA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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