特許
J-GLOBAL ID:200903025167216224
3Dコンピュータ・グラフィックスにおけるテクスチャ・マッピング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505604
公開番号(公開出願番号):特表2001-512265
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】コンピュータによってソース画像を操作し、特殊グラフィックス効果を含ませることを可能にする。ソース画像は、スチル画像またはモーション・ビデオの用途に用いることができ、単一画像または一連の画像を含むことができる。ソース画像に特殊グラフィック効果を適用して所望の目標画像を作成するには、種々の非均一スケーリングまたは任意の歪み関数を含む。効果は、対応するアフィン変換を有し、非均一スケーリング関数を近似する。このアフィン変換を用いて、ソース画像内に楕円を定義する。ソース画像における単位円からソース画像における楕円への線形変換を算出する。この線形変換を用いて、ソース画像における再現フィルタを修正する。目標画像内の画素値を決定するには、ソース画像において修正再現フィルタの対応域内に含まれる画素を識別し、非均一スケーリングの適用におけるアーチファクトを低減する。
請求項(抜粋):
ソース画像の非均一スケーリングによって生成した目標画像内における画素に値を得るプロセスであって、 再現フィルタを選択するステップと、 前記非均一スケーリングによって決定したアフィン変換を、前記目標画像内の前記画素を中心とする単位円に適用し、ソース画像空間において少なくとも2本の直交軸を定義するステップであって、該少なくとも2本の直交軸の長さを少なくとも2単位とし、各単位を2つの隣接する画素間の距離に等しくする、ステップと、 前記ソース画像空間内の単位円と前記少なくとも2本の直交軸との間の線形変換を決定するステップであって、前記単位円の中心を前記少なくとも2本の直交軸の中心とする、ステップと、 前記線形変換を用いて前記選択した再現フィルタを修正し、対応領域を有する修正再現フィルタを作成するステップと、 前記ソース画像からのどの画素が、前記修正再現フィルタの対応域内に含まれるのか識別するステップと、 前記修正再現フィルタの対応域内に含まれる前記ソース画像の画素の中心から、前記目標画像内の前記画素の値を決定するステップと、から成ることを特徴とするプロセス。
Fターム (7件):
5B057CA01
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB16
, 5B057CD01
, 5B057CD11
, 5B057CE06
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平3-071275
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特表昭60-501922
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特開昭62-130474
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