特許
J-GLOBAL ID:200903025172514845
Ni基合金製部品の補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179052
公開番号(公開出願番号):特開2002-371346
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、コート層を部分的に補修することを可能にしてコスト低減を図ることを課題とする。【解決手段】Ni基合金製母材11上にアンダーコート層12、トップコート層13を形成してなるNi基合金製部品において、前記トップコート層13に損傷を受けた場合の補修方法であり、損傷を受けたトップコート層13の剥離部13a及びこの剥離部13aに対応したアンダーコート層12の変質部12aを除去する工程と、大気中で溶射粒子速度300m/s以上、母材温度300°C以下でアンダーコート層12の開口部14に溶射を行い別なアンダーコート層17を形成する工程と、トップコート層13の剥離部14に別なトップコート層18を形成する工程とを行う工程とを具備することを特徴とするNi基合金製部品の補修方法。
請求項(抜粋):
Ni基合金製母材上にアンダーコート層、トップコート層を形成してなるNi基合金製部品において、前記トップコート層に損傷を受けた場合の補修方法であり、損傷を受けたトップコート層の損傷部及びこの損傷部に対応したアンダーコート層の変質部を除去する工程と、大気中で溶射粒子速度300m/s以上、母材温度300°C以下でアンダーコート層の除去部に溶射を行い別なアンダーコート層を形成する工程と、トップコート層の損傷部に別なトップコート層を形成する工程とを具備することを特徴とするNi基合金製部品の補修方法。
IPC (4件):
C23C 4/12
, C23C 4/02
, F01D 5/28
, F02C 7/00
FI (4件):
C23C 4/12
, C23C 4/02
, F01D 5/28
, F02C 7/00 D
Fターム (17件):
3G002EA05
, 3G002EA06
, 4K031AA02
, 4K031AB03
, 4K031AB08
, 4K031BA04
, 4K031BA06
, 4K031BA08
, 4K031CB22
, 4K031CB26
, 4K031CB27
, 4K031CB42
, 4K031DA04
, 4K031EA07
, 4K031EA09
, 4K031EA10
, 4K031EA12
引用特許: