特許
J-GLOBAL ID:200903025175928233

化学配列走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007911
公開番号(公開出願番号):特開平10-311796
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配列の一組のピクセルから生ずる蛍光を検出し、別の組のピクセルへ移る前に照射を繰り返すことによって化学配列を分析するための技術を提供すること。【解決手段】 光源102は、光線をピクセルに個別に照射するのに用いる。コントローラ108は、光源102が光線の方向を定めて配列にある一組のピクセルを順次に照射できるように、光源102の相対位置をピクセルに対して制御するものである。第一組のピクセルとしてその組のピクセルに対して順次照射を一回以上繰り返し、その後、第一組のピクセルとは異なったピクセル群を含んでいる第二組のピクセルを照射する。第一組のピクセルは、少なくとも2つの、但し該配列におけるピクセルの全数より少ない数のピクセルを含む。検出器110は、配列上への照射によって生ずる蛍光を検出するのに用いる。
請求項(抜粋):
一部蛍光物質を含んでいると思われる複数の配列の要素を有する配列における化学物質を分析するための装置において、(a)線状に配置されている個々のピクセルの前記要素群に光線を照射するための光源と、(b)前記配列において少なくとも2つの、但し前記配列におけるピクセルの総数より少ない数のピクセルを含む一番目のピクセル群を前記光源により順次に照準し照射できるよう前記配列に対する前記光源の相対位置を調節し、かつ前記一番目のピクセル群とは異なる二番目のピクセル群を照射する前に前記の順次照射を一回以上繰り返すための制御手段と、(c)照射の結果生ずる蛍光を検出する検出器とを具備したことを特徴とする化学配列走査装置。
IPC (4件):
G01N 21/64 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/68 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G01N 21/64 Z ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/68 ,  G06F 15/42 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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