特許
J-GLOBAL ID:200903025176290569

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149605
公開番号(公開出願番号):特開2000-339886
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スレッドシャフトに螺合されディスクの半径方向に往復動する光ピックアップ本体のスレッドシャフトの端部での噛込みをソフトウエア的に解除可能、廉価で装置全体を大型化せず確実に光ピックアップ本体のスレッドシャフト端部での噛込みを解除できるディスク装置。【解決手段】 ディスク2の半径方向内周側と外周側間で光ピックアップ3を半径方向に往復動する光ピックアップ送り機構が、光ピックアップ本体13に形成したネジ部と螺合し光ピックアップ本体を支持しディスクの半径方向に往復動するスレッドシャフト14と、光ピックアップ本体を往復動する回転駆動源16と、スレッドシャフトの一端部に固定しかつ回転駆動源16の回転をスレッドシャフトに伝達する回転伝達ギヤとを有し、光ピックアップ本体のスレッドシャフトの端部での噛込み判断手段7と、光ピックアップ本体が噛込んだとの判断時、噛込み解除手段7とを備える。
請求項(抜粋):
ディスクの半径方向内周側と半径方向外周側との間で光ピックアップを半径方向に往復動させる光ピックアップ送り機構が、光ピックアップ本体に形成されたネジ部と螺合して該光ピックアップ本体を支持しつつ前記ディスクの半径方向に往復動させるためのスレッドシャフトと、前記光ピックアップ本体を往復動させる回転駆動源と、前記スレッドシャフトの一端部に固定されかつ前記回転駆動源の回転を前記スレッドシャフトに伝達するための回転伝達ギヤとを有するディスク装置において、前記光ピックアップ本体の前記スレッドシャフトの端部での噛み込みを判断する噛み込み判断手段と、該噛み込み判断手段が前記光ピックアップ本体が噛み込んでいると判断したとき、前記光ピックアップ本体の噛み込みを解除する方向に前記回転駆動源を回転させる噛み込み解除手段とを備えているディスク装置。
IPC (2件):
G11B 21/02 611 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 21/02 611 C ,  G11B 7/085 E
Fターム (9件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC03 ,  5D068EE11 ,  5D068GG24 ,  5D117AA02 ,  5D117BB06 ,  5D117CC01 ,  5D117JJ10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311690   出願人:船井電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311690   出願人:船井電機株式会社

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