特許
J-GLOBAL ID:200903025180786803
燃料噴射ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167395
公開番号(公開出願番号):特開平11-013594
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】高EGR条件下においては、広角噴射による予混合燃焼の効果により、噴射時期の遅延に伴うパティキュレートの低減効果を確保しつつ、高速高負荷時においては、スモーク性能や出力性能の向上を図るべく、流動の強い燃焼室への狭角噴射量の割合を大きくできるようにする。【解決手段】燃料の噴射量を制御する針弁11と、そのリフト量を運転条件に応じて制御する手段2,3と、針弁11のリフトに伴って燃料を燃焼室に広角αをもって噴射する小径の噴孔12a〜12cと、針弁11のリフトに伴って燃料を燃焼室に狭角βをもって噴射する大径の噴孔13a〜13cと、を備える。大径噴孔13a〜13cの流量係数を高める手段18を設ける。針弁11のリフト量は、その制御手段2,3により、低速域で小さく、高速域で大きく制御する。小径噴孔12a〜12cの位置を大径噴孔13a〜13cの位置に対し、燃料の供給上流側に配設する。針弁11の低リフト時に小径噴孔12a〜12cと相対する凹部16を針弁11に形成する。
請求項(抜粋):
ピストン頂面の燃焼室へ向けて燃料を噴射するディーゼルエンジンにおいて、燃料の噴射量を制御する針弁と、そのリフト量を運転条件に応じて制御する手段と、針弁のリフトに伴って燃料を燃焼室に広角をもって噴射する小径の噴孔と、針弁のリフトに伴って燃料を燃焼室に狭角をもって噴射する大径の噴孔と、を設けたことを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (16件):
F02M 61/18 320
, F02M 61/18 350
, F02M 61/18
, F02M 61/18 360
, F02B 23/06
, F02D 21/08 301
, F02D 41/02 325
, F02D 41/04 335
, F02D 41/04 375
, F02D 41/40
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 570
, F02M 61/10
FI (18件):
F02M 61/18 320 D
, F02M 61/18 350 A
, F02M 61/18 350 B
, F02M 61/18 360 J
, F02B 23/06 R
, F02B 23/06 L
, F02D 21/08 301 D
, F02D 41/02 325 E
, F02D 41/04 335 A
, F02D 41/04 375
, F02D 41/40 D
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 G
, F02M 25/07 A
, F02M 25/07 550 R
, F02M 25/07 570 C
, F02M 61/10 D
引用特許:
前のページに戻る