特許
J-GLOBAL ID:200903025185006903

レバー嵌合式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221579
公開番号(公開出願番号):特開平11-067336
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 レバーのはずれを防止することができると共に、カバー部材の撓みを規制する。【解決手段】 本発明のレバー嵌合式コネクタ20は、レバー27をコネクタ本体25の両側壁39、39とフード部22の内壁50、50との間で回転自在に挟まれるとともにカバー部材41、41の撓みを規制する一対のレバー壁51、51と、一対のレバー壁51、51の一側に設けられてフード部22へのコネクタ本体25の嵌合時にフード部22に係止する突起部52、52と、レバー壁51、51の他側同士を連結して設けられ突起部52、52のフード部22への係止部分を中心にレバー壁51、51を回動させることでコネクタ本体25をフード部22内に嵌合させる操作部53とで形成したことにより、カバー部材41、41の撓みをレバー壁51で確実に規制することができる。
請求項(抜粋):
端子が収容されたハウジング部と一体にフード部が設けられた雌コネクタ部と、前記端子と接続される相手端子が収容される端子収容室の電線引出側の側面がカバー部材で覆われるコネクタ本体を有する雄コネクタと、前記フード部内に前記雄コネクタのコネクタ本体を挿入・嵌合させるレバーとを備えたレバー嵌合式コネクタであって、前記レバーを前記コネクタ本体の両側壁と前記フード部の内壁との間で回転自在に挟まれるとともに前記カバー部材の撓みを規制する一対のレバー壁と、前記一対のレバー壁の一側に設けられて前記フード部へのコネクタ本体の嵌合時に前記フード部に係止する突起部と、前記レバー壁の他側同士を連結して設けられ前記突起部の前記フード部への係止部分を中心にレバー壁を回動させることで前記コネクタ本体を前記フード部内に嵌合させる操作部とで形成したことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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