特許
J-GLOBAL ID:200903025190712379

波長分割多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002263
公開番号(公開出願番号):特開平9-189824
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 光増幅器を用いた波長分割多重伝送方式において信号光波長による光強度差を補償して各チャネル間の光強度を平坦化する波長分割多重伝送装置を提供する。【解決手段】 第1のポ-ト2、第2のポ-ト3、第3のポ-ト4を備え、第1のポ-ト2に入射された光が第2のポ-ト3から、第2のポ-ト3に入射された光が第3のポ-ト4から出射される光方向性結合器5を有した波長分割多重伝送装置1であって、光方向性結合器5の第1のポ-ト2側に光増幅器6に接続された光ファイバ線路7が接続され、第2のポ-ト3側に反射波長がそれぞれ異なる複数のファイバグレ-ティング8a、8b、、8nが接続され、ファイバグレ-ティング8nは第3のポ-ト4から出射される波長多重信号光の各波長信号光間の出力レベルが所定の範囲に入るように所定の位置関係と所定の挿入損失と所定の反射率が選択されて配置されている。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3のポ-トを備え、第1のポ-トに入射された光が第2のポ-トから、第2のポ-トに入射された光が第3のポ-トから、それぞれ出射される光方向性結合器を有した波長分割多重伝送装置であって、前記光方向性結合器の第1のポ-ト側に光増幅器もしくは光増幅器に接続された光ファイバ線路が接続されて前記第1のポ-トに波長多重信号光が入射され、前記光方向性結合器の第2のポ-ト側に反射波長がそれぞれ異なる複数のファイバグレ-ティングが接続され、前記複数のファイバグレ-ティングは前記第3のポ-トから出射される波長多重信号光の各波長信号光間の出力レベルが所定の範囲に入るように各波長信号光に対して所定の位置関係と所定の挿入損失と所定の反射率が選択されて配置されていることを特徴とする波長分割多重伝送装置。
IPC (4件):
G02B 6/293 ,  G02F 1/35 501 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
G02B 6/28 B ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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