特許
J-GLOBAL ID:200903025192956992

ターンシグナルスイッチのキャンセル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127323
公開番号(公開出願番号):特開平9-309443
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】圧縮コイルスプリングを廃止し、且つキャンセル位置のずれを生じ難くする。【解決手段】 ステアリングボス12Aには連結穴部16、18が形成されており、連結穴部16、18にはキャンセルカム20に形成された連結ピン22、24がそれぞれ挿入されている。キャンセルカム20にはステアリングホイール12の縦壁部12Fに沿ってガイド部26が立設されている。ガイド部26の縦壁部12Fと対向する面はガイド面26Aとなっており、連結穴部16、18に連結ピン22、24を挿入する際に、ガイド面26Aがステアリングホイール12の縦壁部12Fによって位置決めされるようになっている。また、キャンセルカム20の筒体部28の外周部には、キャンセル突起34が形成されている。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに連結したステアリングホイールの操作に応じて回転する際に、キャンセル突起がターンシグナルスイッチのラチェットに当接することで左右切換位置から中立位置に復帰させるターンシグナルスイッチのキャンセル構造であって、前記ステアリングホイールのボス部に形成された連結部と、前記ステアリングシャフトが挿入される挿入部と、前記連結部と連結する被連結部と、前記連結部に前記被連結部を連結する際に前記ステアリングホイールによって位置決めされ前記被連結部を前記連結部にガイドするガイド部と、前記キャンセル突起を有するキャンセル部材と、を備えたことを特徴とするターンシグナルスイッチのキャンセル構造。
IPC (3件):
B62D 1/10 ,  B60R 16/02 630 ,  B60R 16/02 675
FI (3件):
B62D 1/10 ,  B60R 16/02 630 B ,  B60R 16/02 675 T
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ステアリングホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007840   出願人:日本プラスト株式会社, 株式会社フセラシ

前のページに戻る