特許
J-GLOBAL ID:200903025193610887

光ファイバ損傷検知装置及びこれを備えたレーザ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085377
公開番号(公開出願番号):特開2003-279444
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの破断等の損傷を確実に検知でき屈曲に強いレーザガイド及びこれを備えたレーザガイドシステムを提供する。【解決手段】 レーザガイド1は、保護管2の中にレーザ光を伝送する光ファイバ3と導電線50とが挿入されている構成である。導電線50は、光ファイバ3に螺旋状に巻き付けられて、途中に複数の温度ヒューズ22が直列に接続されている。この温度ヒューズ22は周囲の温度が120°Cになると閉路する電気部品であり、光ファイバ3が損傷するとその部分から放出されるレーザ光、或いは損傷部分から逆行するレーザ光による高温で損傷検知回路17をオープンにする。それを検出装置18が検知して、レーザ発振装置に信号を送って発振を停止させる。
請求項(抜粋):
レーザ出力装置から出力されたレーザ光を伝送する光ファイバの損傷を検知する損傷検知装置であって、上記光ファイバに沿って配置された導電線と、該導電線に直列に接続され該光ファイバの表面温度を検出する温度ヒューズと、を備えていることを特徴とする光ファイバ損傷検知装置。
IPC (3件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/18 ,  H01S 3/00
FI (3件):
G01M 11/00 R ,  G02B 6/18 ,  H01S 3/00 G
Fターム (10件):
2G086CC01 ,  2H050AC07 ,  2H050AD11 ,  5F072AB01 ,  5F072GG09 ,  5F072JJ11 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072MM04 ,  5F072YY06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-017303
  • レーザ伝送用光ファイバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059184   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-278213
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