特許
J-GLOBAL ID:200903025199617778

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238295
公開番号(公開出願番号):特開2007-053646
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】使用準備操作を行ってから所定時間内に、正しい解除コードが操作キーから入力されない場合には、静止画像がメモリーへ格納され、これにより、不正使用者の特定が可能な携帯端末の提供。【解決手段】液晶パネル23、カメラ21、およびスピーカー22を組み込んだ上側筐体2と、マイク11、および複数個の操作キー12を組み込んだ下側筐体1とを備え、二つ折り状態で放置した携帯電話Aの上側筐体2を開くとカメラ21が撮影を行い、筐体を開いてから5秒以内に正しい解除コードを操作キー12で入力した場合には静止画像42をメモリーへ格納せず、正しい解除コードが入力されない場合には静止画像42をメモリーに格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
数字や文字等を刻印した操作キーと、 生体情報を取り込むためのバイオセンサーと、 様々な通信情報を表示する表示パネルと、 撮影が可能なカメラと、 スピーカーおよびマイクと、 無線通信を行う通信部と、 メモリーおよびマイクロコンピューターを有し、前記操作キーを操作すると、プログラムに基づいて、前記表示パネル、前記カメラ、および前記通信部を制御する制御部とを具備する携帯端末であって、 前記メモリーには、所有者以外の使用を監視する監視プログラムと所有者の生体情報とが格納され、 前記操作キーを押圧する等の使用準備操作を前記監視プログラムが検知すると、前記制御部が前記カメラを作動状態にするとともに、 前記使用準備操作の検知から設定時間内に、前記バイオセンサーから前記所有者の生体情報が取り込まれて所有者確認ができた場合には前記カメラが撮影した静止画像を前記メモリーへ格納せず、 前記所有者の生体情報が取り込まれず、前記所有者確認ができなかった場合には格納することを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/673 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M1/00 R ,  H04M1/673 ,  H04B7/26 109R
Fターム (13件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027GG00 ,  5K027HH00 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-288829   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る