特許
J-GLOBAL ID:200903025203119125

乳成分連続測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272825
公開番号(公開出願番号):特開2001-091458
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 生乳に含まれる成分を搾乳時に連続的に測定する乳成分連続測定装置を提供する。【解決手段】 光透過性の入射窓部を有し、この入射窓部を除いて光反射性の内壁面で取り囲まれた液滞留部と、この液滞留部に乳成分含有液を供給する液供給手段と、液滞留部の上部にて開口する流出口を有し、この流出口を介して液滞留部から流れ込む液とともに気泡を前記液滞留部から排出するオーバーフロー流路と、このオーバーフロー流路に連通し、液滞留部から溢れ出した乳成分含有液を収容する液収容部と、入射窓部を介して液滞留部内に存在する乳成分含有液に光を照射する光源と、液滞留部内の乳成分含有液の成分に吸収されないで乳成分含有液を透過してきた光を受光する受光器と、この受光器からの受光信号に基づいて各波長ごとに吸収率をそれぞれ求め、求めた吸収率に基づき乳成分含有液に含まれる複数の成分の濃度をそれぞれ求める演算手段と、この演算手段で求めた複数の成分の濃度を表示する表示手段と、を具備する。
請求項(抜粋):
光透過性の入射窓部を有し、この入射窓部を除いて光反射性の内壁面で取り囲まれた液滞留部と、この液滞留部に乳成分含有液を供給する液供給手段と、前記液滞留部の上部にて開口する流出口を有し、この流出口を介して前記液滞留部から流れ込む液とともに気泡を前記液滞留部から排出するオーバーフロー流路と、このオーバーフロー流路に連通し、前記液滞留部から溢れ出した乳成分含有液を収容する液収容部と、前記入射窓部を介して液滞留部内に存在する乳成分含有液に光を照射する光源と、前記液滞留部内の乳成分含有液の成分に吸収されないで乳成分含有液を透過してきた光を受光する受光器と、この受光器からの受光信号に基づいて各波長ごとに吸収率をそれぞれ求め、求めた吸収率に基づき乳成分含有液に含まれる複数の成分の濃度をそれぞれ求める演算手段と、この演算手段で求めた複数の成分の濃度を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする乳成分連続測定装置。
IPC (5件):
G01N 21/35 ,  A01J 7/00 ,  A23C 7/00 ,  G01N 21/03 ,  G01N 33/04
FI (5件):
G01N 21/35 Z ,  A01J 7/00 ,  A23C 7/00 ,  G01N 21/03 A ,  G01N 33/04
Fターム (25件):
2G057AA20 ,  2G057AB02 ,  2G057AC01 ,  2G057AD17 ,  2G057BA01 ,  2G057BB01 ,  2G057CB10 ,  2G057DC01 ,  2G057DC07 ,  2G057EA06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC20 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF10 ,  2G059HH01 ,  2G059KK01 ,  2G059KK09 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  4B001CC01 ,  4B001EC11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-047254

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