特許
J-GLOBAL ID:200903025203173235

液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190493
公開番号(公開出願番号):特開2004-034998
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】外層aと該外層に剥離可能に積層した内層bとを備えた容器体2と、口頚部6に装着筒10を螺着して容器体2に装着した注出具3とからなる液体容器であって、製造上の歩留りが良く、従来品と比較して製造時の切削くずが極端に少なくて済み、しかも使用できる容器体の口頸部の大きさに制限が少なくて汎用性に富んだ液体容器を提案する。【解決手段】口頸部外層aの螺子山間に外気導入用のスリット24を形成し、また、螺子山のピッチを部分的に変更したピッチ変更部Aを設け、該ピッチ変更部に対応する螺子山が螺合した際にスリット24を広げる如く構成した。例えば、口頸部の螺子山間にスリット24を形成するとともに、該螺子山間下端部のピッチを狭くしておいて、装着筒の螺子山がこの部分に到達した際に間隔を広げ、その結果スリットを広げる如く構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
胴部4より肩部5を介して口頸部6を起立するとともに、保形性を備えた外層a及び該外層aに剥離可能に積層した可撓性の内層bよりなる容器体2と、上記口頸部6に装着筒10を螺着して容器体2に装着した注出具3とからなる液体容器に於いて、上記口頸部外層aの螺子山間に外気導入用のスリット24を形成するとともに、口頸部6の螺子山及び/又は装着筒10の螺子山のピッチを部分的に変更したピッチ変更部Aを設け、該ピッチ変更部Aに対応する螺子山が螺合した際にスリット24を広げる如く構成したことを特徴とする液体容器。
IPC (4件):
B65D41/04 ,  B65D47/20 ,  B65D47/34 ,  B65D83/00
FI (4件):
B65D41/04 A ,  B65D47/20 W ,  B65D47/34 C ,  B65D83/00 G
Fターム (27件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC07 ,  3E014PD11 ,  3E014PD23 ,  3E014PF01 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA37 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084KA02 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD02 ,  3E084LD16 ,  3E084LD21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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