特許
J-GLOBAL ID:200903025204261901

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154104
公開番号(公開出願番号):特開2006-329531
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 駆動動力が小さく、加湿能力を最大限に発揮できる加湿装置を提供する。【解決手段】 本体ケース1とファン2と気化式加湿エレメント3と水タンク4とを備えた加湿装置において、前記気化式加湿エレメント3を、前記水タンク4から供給される水を貯留する水槽22と前記ファン2の吐出口10の下方に位置して前記水槽22内に回転自在に枢支される回転加湿フィルタ23とによって構成するとともに、前記回転加湿フィルタ23の一部が、前記水槽22内の貯留水に浸漬され且つ前記ファン2から吹き出される室内空気W1の流れの中心が前記回転加湿フィルタ23の回転中心より外周側を通過するように構成して、回転加湿フィルタ23を駆動させるための動力を低減できるとともに、加湿能力を最大限に発揮することができるようにしている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
室内空気を吸い込む空気吸込口と加湿空気を吹き出す空気吹出口とを有する本体ケースと、該本体ケース内に配設したファンと、該ファンの風路内に配設した気化式加湿エレメントと、該気化式加湿エレメントに水を供給する水タンクとを備えた加湿装置であって、前記気化式加湿エレメントを、前記水タンクから供給される水を貯留する水槽と前記ファンの吐出口の下方に位置して前記水槽内に回転自在に枢支される回転加湿フィルタとによって構成するとともに、前記回転加湿フィルタの一部が、前記水槽内の貯留水に浸漬され且つ前記ファンから吹き出される室内空気の流れの中心が前記回転加湿フィルタの回転中心より外周側を通過するように構成したことを特徴とする加湿装置。
IPC (2件):
F24F 6/06 ,  F24F 6/00
FI (2件):
F24F6/06 ,  F24F6/00 A
Fターム (3件):
3L055BA04 ,  3L055CA06 ,  3L055DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198150   出願人:株式会社日立ホームテック
審査官引用 (3件)
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198150   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-359302   出願人:三洋電機株式会社
  • ヒーター式加湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329068   出願人:松下精工株式会社

前のページに戻る