特許
J-GLOBAL ID:200903025210849007

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041120
公開番号(公開出願番号):特開2008-203646
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】現像ロールの現像領域を所定の幅に規定すると共に、現像領域の端部の現像剤のよどみを防止することを課題とする。【解決手段】現像スリーブ36には現像領域Mの両側に段差部44が形成されており、段差部44の感光体ドラム12と対向する領域には、ハウジング28に取り付けられたシール部材48が接触している。これにより、段差部44とシール部材48の間に現像剤が入り込んでシール部材48を持ち上げて、感光体ドラム12の表面を傷付ける、という現象を防ぐことができる。また、現像ロール32の両側にシール材48を配置して、現像領域Mの幅を規定する場合と比較して、シール部材48と感光体ドラム12の間の距離を確保できる。これにより、シール部材48が感光体ドラム12に接触するのを防止できるので、感光体ドラム12の表面にシール部材48が接触して、感光体ドラム12の表面を磨耗させてしまう、という現象を防ぐことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像剤を収納するハウジングと、 前記ハウジングに回転可能に支持され、像担持体の画像領域に現像剤を供給する現像領域が粗面加工された現像ロールと、 前記現像ロールの前記現像領域の両側に形成され、該現像領域より小径の段差部と、 前記段差部の前記像担持体と対向する領域に接触するシール材と、 を有して構成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505C
Fターム (9件):
2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077CA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159459   出願人:株式会社リコー

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