特許
J-GLOBAL ID:200903025213477909

拡張可能なステント及びデリバリーシステム、方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-330284
公開番号(公開出願番号):特開2004-267750
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 血管の内腔の拡張及び動脈瘤を治療するための拡張可能なステント及びデリバリーシステムを提供する。【解決手段】 デリバリーシステムは、第1のギャップ及び第2のギャップが形成されるように、細長いコア部材に沿って離間して配置される基端側円筒部材、中間円筒部材、及び先端側円筒部材を含む。拡張可能なステントは、ギャップと整合するアンカー部材を含み、中間円筒部材上に取り付けられ、アンカー部材がギャップ内に配置され、ステントがコア部材上に固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡張可能なステント及びデリバリーシステムであって、細長いコア部材と、基端側円筒部材と、中間円筒部材と、先端側円筒部材と、拡張可能なステントと、留置用カテーテルとを含み、 前記細長いコア部材が、基端部分及び先端部分を有しており、 前記基端側円筒部材が、前記コア部材の前記先端部分の周りに配置されており、 前記中間円筒部材が、長手方向の長さを有する第1のギャップを形成するべく、前記基端側円筒部材から離間してその先端側において、前記コア部材の前記先端部分の周りに配置されており、 前記先端側円筒部材が、長手方向の長さを有する第2のギャップを形成するべく、前記中間円筒部材から離間してその先端側において、前記コア部材の先端部分の周りに配置されており、 前記拡張可能なステントが、基端部、先端部、及び長手方向の軸を有し、更に、その基端部から基端側に延びた細長い突出部の形態である少なくとも1つの基端脚と、その先端部から先端側に延びた細長い突出部の形態である少なくとも1つの先端脚とを含み、更に、前記第1のギャップの前記長手方向の長さよりも短い長手方向の長さを有する延長部の形態である、前記ステントの前記長手方向の軸に向かって内側に突き出た、前記基端脚に取り付けられた少なくとも1つのアンカー部材と、前記第2のギャップの前記長手方向の長さよりも短い長手方向の長さを有する延長部の形態である、前記ステントの前記長手方向の軸に向かって内側に突き出た、前記先端脚に取り付けられた少なくとも1つのアンカー部材とを含み、前記各アンカー部材が前記各ギャップに噛み合うように前記中間円筒部材に取り付けられて配置されており、 前記留置用カテーテルが、その中を通る内腔を有しており、前記中間円筒部材の周りに前記拡張可能なステントを圧縮して、前記アンカー部材が前記ギャップ内に維持され、前記ステントが前記コア部材に噛み合って固定されるように、前記コア部材の周りに配置されていることを特徴とする拡張可能なステント及びデリバリーシステム。
IPC (2件):
A61M29/00 ,  A61M29/02
FI (2件):
A61M29/00 ,  A61M29/02
Fターム (7件):
4C167AA44 ,  4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC12 ,  4C167DD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第4,768,507号明細書
  • 米国特許第6,126,684号明細書
  • 米国特許第6,214,036号明細書
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審査官引用 (1件)
  • 編組型ステント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-517165   出願人:バイオコンパテイブルズ・リミテツド

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