特許
J-GLOBAL ID:200903025220130019
水浸超音波探傷による鋼中介在物検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 斉藤 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251936
公開番号(公開出願番号):特開2004-093227
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】水浸超音波探傷法を用いて鋼中に存在する非金属の介在物の検出方法を提供する。【解決手段】亜共析鋼、共析鋼、又は、過共析鋼の鋳片または鋼塊につき、6以上の圧鍛比率で圧鍛処理し、かつ、焼ならし、又は焼ならし処理を施して試験片を作成し(ステップ1)、次いで、水浸超音波探傷をする前に感度校正を行ない(ステップ2)、試験片1について周波数5乃至25MHzにより水浸超音波探傷を行ない(ステップ3)、鋼中の介在物を検出する(ステップ4)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周波数5乃至25MHzの水浸超音波探傷により、鋼中の非金属介在物を検出する鋼中介在物検出方法であって、
圧鍛比6以上となるように圧鍛処理し、かつ焼ならしまたは焼きなましを施した検査対象たる試験片を水浸超音波探傷に供することを特徴とする、
水浸超音波探傷による鋼中介在物検出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2G047AA07
, 2G047AB01
, 2G047AC08
, 2G047AD02
, 2G047BA03
, 2G047BB06
, 2G047BC11
, 2G047BC12
, 2G047CA01
, 2G047DB03
, 2G047DB12
, 2G047EA11
, 2G047EA21
, 2G047GE02
, 2G047GF11
, 2G047GG28
, 2G047GJ21
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
金属材料中の介在物検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053993
出願人:山陽特殊製鋼株式会社
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特開平3-108658
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鋼材の球状化焼きなまし方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107214
出願人:川崎製鉄株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
新版 鉄鋼便覧, 19750820, 第5版, 第96頁
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