特許
J-GLOBAL ID:200903025224981595

動態登録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068208
公開番号(公開出願番号):特開平8-263799
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】出動車両が増加したときにも、基地局側と移動局側の双方においてデータ受信率の低下およびデータエラーの増加を防止し、移動局のリアルタイムの動態登録を実現する。【構成】基地局1の動態位置管理装置12に登録タイマ設定部121を設けて出動車両数に応じた車両別のタイマ値を設定し、移動局2への出動指令時にこのタイマ値を送信し、移動局2では任意に動態登録操作を行っても動態情報の送信を行わず、外部記憶部25において時刻管理部253内の日付時刻情報が登録タイマ監視部251にセットしたタイマ値の時刻と一致した時にのみ、移動局2は登録時刻と自車両の現在位置データとを含んだ動態情報を電波で送信し、基地局1では受信した動態情報を動態位置管理装置12によりホストコンピュータ11に登録する。
請求項(抜粋):
消防や救急用のAVMシステムにおける動態登録方式において、基地局は複数の移動局との間で電波の送受信を行う基地局無線機と、前記AVMシステムの監視・制御を行うホストコンピュータと、前記基地局無線機と前記ホストコンピュータとの間でデータ通信を行う動態位置管理装置とを備え、前記各移動局は前記基地局との間で電波の送受信を行う移動局無線機と、動態・指令内容を表示するとともに動態登録操作を行う無線データ端末装置と、自移動局の位置を測定して現在位置データを出力するGPS装置と、自移動局側のデータの記憶と時刻管理と前記基地局からの登録タイマ値の監視とを行う外部記憶部と、自移動局内のデータ処理を行うデータ処理部とを備え、前記基地局は出動車両数に応じて前記移動局ごとの前記登録タイマ値を設定し、前記各移動局はこの設定された前記登録タイマ値によりデータ送信タイミングを管理・制御することを特徴とする動態登録方式。
IPC (6件):
G08G 1/127 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/123 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (6件):
G08G 1/127 B ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00 D ,  G08G 1/123 A ,  H04B 7/26 J ,  H04B 7/26 106 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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