特許
J-GLOBAL ID:200903025241614555

多気筒内燃機関のシリンダブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293162
公開番号(公開出願番号):特開2002-097997
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 連続ライナを有するシリンダブロックの小型化を徹底させると共に、シリンダブロック本体の、連続ライナに起因する鋳造不良の発生が皆無の多気筒内燃機関のシリンダブロックを提供する。【解決手段】 多気筒内燃機関のウエットライナ式のシリンダブロックは、隣接するシリンダのシリンダライナ30同士が一体結合されて形成された連続ライナ3が、鋳造されたシリンダブロック本体2に、嵌合により固定される。連続ライナ3のクランク室側端部には、連続ライナ3の外周面3bに全周に渡って設けられたフランジ31と、フランジ31よりもクランク室寄りに位置する嵌合部32とが設けられ、嵌合部32がシリンダブロック本体2に設けられた嵌合孔23に嵌合される。
請求項(抜粋):
隣接するシリンダのシリンダライナ同士が一体結合されて形成された連続ライナが、一端側にクランク室が形成され、他端側にシリンダヘッドが組み付けられる鋳造されたシリンダブロック本体に、嵌合により固定されたウエットライナ式の多気筒内燃機関のシリンダブロックであって、前記連続ライナの前記クランク室側端部には、前記連続ライナの外周面に全周に渡って設けられたフランジと、該フランジよりも前記クランク室寄りに位置する嵌合部とが設けられ、該嵌合部が前記シリンダブロック本体に設けられた嵌合孔に嵌合されたことを特徴とする多気筒内燃機関のシリンダブロック。
IPC (2件):
F02F 1/00 ,  F02F 1/16
FI (4件):
F02F 1/00 K ,  F02F 1/00 N ,  F02F 1/16 A ,  F02F 1/16 B
Fターム (20件):
3G024AA06 ,  3G024AA22 ,  3G024AA28 ,  3G024AA29 ,  3G024AA30 ,  3G024AA36 ,  3G024AA37 ,  3G024AA40 ,  3G024AA45 ,  3G024AA61 ,  3G024AA69 ,  3G024BA18 ,  3G024BA21 ,  3G024CA05 ,  3G024DA18 ,  3G024FA00 ,  3G024FA15 ,  3G024GA01 ,  3G024GA26 ,  3G024HA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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