特許
J-GLOBAL ID:200903025250444182

冷間タンデム圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024528
公開番号(公開出願番号):特開2000-218305
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、1500m/min 以上の圧延速度で圧延する圧延スタンドを有する冷間タンデム圧延機でストリップ材に圧延潤滑油を供給しながら冷間圧延を行う際に、生産性の低下および製造コストの上昇、板厚精度の低下を招くことなくヒートスクラッチの発生を防止できる圧延方法を提供する。【解決手段】 (1)圧延速度が1500m/min 以上の圧延速度で冷間圧延を行う少なくとも潤滑不足を生じやすい圧延スタンドにおいて、圧延速度に応じて圧延潤滑油の温度を80°C以上にして供給して圧延する。(2)ストリップに潤滑油を供給しながら冷間圧延を行う際に、少なくとも潤滑不足を生じやすい圧延スタンドにおいて、圧延潤滑油供給位置とロールバイト入口間で水切りを行う。また、圧延機出側からの潤滑油の供給も考慮する。
請求項(抜粋):
冷間タンデム圧延機でストリップ材に潤滑油を供給しながら冷間圧延を行う際に、圧延速度が1500m/min 以上となり、潤滑不足を生じやすい圧延スタンドでにおいて、80°C以上の潤滑油を使用することを特徴とする冷間タンデム圧延方法。
IPC (5件):
B21B 1/28 ,  B21B 1/22 ,  B21B 27/10 ,  B21B 45/02 310 ,  B21B 45/02 320
FI (5件):
B21B 1/28 ,  B21B 1/22 K ,  B21B 27/10 C ,  B21B 45/02 310 ,  B21B 45/02 320 R
Fターム (5件):
4E002AD05 ,  4E002BA01 ,  4E002BC02 ,  4E002BC08 ,  4E002CB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る