特許
J-GLOBAL ID:200903025252187950

半導体スイッチ素子の並列接続回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151394
公開番号(公開出願番号):特開平8-019246
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】複数の半導体スイッチ素子を並列接続する際に、各素子のスイッチング速度を揃える選別作業や各素子にリアクトルを直列接続することをせずに、スイッチング時の分担電流を平衡させることにある。【構成】複数の半導体スイッチ素子と、これら各半導体スイッチ素子に共通のゲート駆動回路4を備え、各半導体スイッチ素子は相互に並列接続し、前記ゲート駆動回路4と各半導体スイッチ素子のゲートとを別個の電線で接続する際に、前記ゲート駆動回路4と半導体スイッチ素子のゲートとを接続する回路のそれぞれに、別個のコモンモードコイルを挿入するものとする。或いは、中央部に貫通穴を有する鉄心の前記貫通穴を、前記ゲート駆動回路4と半導体スイッチ素子のゲートとを接続する線路を各素子ごとに別個に通過させるものとする。
請求項(抜粋):
複数の半導体スイッチ素子と、これら各半導体スイッチ素子に共通の駆動回路とを備え、前記各半導体スイッチ素子を相互に並列接続し、前記駆動回路と半導体スイッチ素子の制御弁とを接続して当該半導体スイッチ素子動作用の駆動電流を往復させる制御電線を各半導体スイッチ素子ごとに別個に設けている半導体スイッチ素子の並列接続回路において、前記駆動回路と半導体スイッチ素子の制御弁とを接続する前記制御電線のそれぞれには、別個のコモンモードコイルを挿入することを特徴とする半導体スイッチ素子の並列接続回路。
IPC (3件):
H02M 1/08 341 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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