特許
J-GLOBAL ID:200903025257449082

易開封性包装袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146488
公開番号(公開出願番号):特開平9-309545
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ピロータイプの三方シール袋は、開口部のシール部が一部背シール部と重なって段差ができるので、食い込み型のシールバーを用いてシールするため、開口部のシール強度が大き過ぎて、子供や老人では開封が困難となる。【解決手段】 二枚の帯状の積層フィルム5をシール性のある内面同士を重ね合わせ、その両サイドをシールして筒状とし、その筒状物のサイドシール部が背シール部2になるように折り変え、背シール部2は接着剤6で表面に仮着する。次に、開口部となる筒状物の一端を、特殊なシールヘッドでシールして上部シール部3を形成して、表裏に背シール部2を有する易開封性包装袋1とする。内容物を充填した包装袋は、開口部の表裏の背シール部2を指で摘んで左右に引っ張ることにより開封する。
請求項(抜粋):
内面が熱融着可能な積層フィルムからなり、開封時は熱融着した開口部のシール部を剥離して開封する包装袋において、開口部のシール部を剥離し易いようにするために、該包装袋の表裏の両面に、指で摘み易い背シール部を設けたことを特徴とする易開封性包装袋。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00
FI (3件):
B65D 33/00 C ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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