特許
J-GLOBAL ID:200903025260994490

リアルタイムビデオ動き解析を通じたビデオコンテンツ理解

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  上野 英夫 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-538199
公開番号(公開出願番号):特表2008-518331
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
カメラ動き解析及び移動物体解析のための方法及び統合システム、並びに、ショットを変更することなく、主として、ビデオ及びビデオセグメントにおけるカメラ動きパラメータからセマンティクスを抽出する方法が説明される。このようなビデオの典型例は、デジタルカメラによって撮影されたホームビデオ及び業務用ビデオ又はフィルムのセグメント、すなわちクリップである。抽出されたセマンティクスは、注釈、ブラウジング、編集、フレーム強調、キーフレーム抽出、パノラマ生成、印刷、検索、要約等の複数のビデオ/画像の理解及び管理のアプリケーションに直接使用することができる。また、移動物体のアプリオリな知識に依拠しない、その移動物体の検出及び追跡を行う自動方法も説明される。これらの方法はリアルタイムで実行することができる。
請求項(抜粋):
一対の連続した画像間のカメラ動きを推定する方法であって、 前記一対の連続した画像から動きベクトルを求めるステップであって、 前記一対の連続した画像の一方を複数の画素ブロックにセグメント化するステップ(702)と、 前記画像の少なくとも1つの特徴に対応するブロックを選択するステップ(704)と、 選択された各ブロックに対応する輝度値を求めるステップ(706)と、 前記輝度値に基づいて、前記選択されたブロックを、前記一対の連続した画像の他方の画素ブロックとマッチングするステップ(708)と、 前記一対の連続した画像のマッチングされたブロックに関連した動きベクトルを求めるステップ(710)と によって前記動きベクトルを求めるステップと、 前記動きベクトルに基づいて前記カメラの動きのアフィンモデルを推定するステップ(712)であって、該推定されたアフィンモデルは、一組のカメラ動きパラメータを決定する、推定するステップ(712)と を含むことを特徴とする、一対の連続した画像間のカメラ動きを推定する方法。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (1件):
G06T7/20 100
Fターム (4件):
5L096CA04 ,  5L096FA25 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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