特許
J-GLOBAL ID:200903025266101676

車両のブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178429
公開番号(公開出願番号):特開平9-024812
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】車両のブレーキ制御装置において、必要時には速やかにヨー制御を行なうが不必要なヨー制御の実行を回避してブレーキ作動頻度を低減する。【解決手段】目標ヨーレート決定手段で得られた目標ヨーレートならびにヨーレート検出手段で得られた実際のヨーレートの偏差の絶対値が設定偏差値以上大きいこと、ならびに実際のヨーレートの絶対値が設定値以上であることをブレーキ作動の開始条件として、両ヨーレートが同一方向で大きい場合を除き両ヨーレート間の偏差に基づいて旋回外輪側の車輪ブレーキがヨー制御手段により作動せしめられる。
請求項(抜粋):
車両の目標ヨーレート(YB )を定める目標ヨーレート決定手段(7)と;車両の実際のヨーレート(YA )を検出するヨーレート検出手段(8)と;目標ヨーレート決定手段(7)で得られた目標ヨーレート(YB )ならびに前記ヨーレート検出手段(8)で得られた実際のヨーレート(YA )の偏差の絶対値が設定偏差値(ΔY)以上大きいこと、ならびに実際のヨーレート(YA )の絶対値が設定値(A1 )以上であることをブレーキ作動の開始条件として、前記実際のヨーレート(YA )が前記目標ヨーレート(YB )よりも同一方向で小さい場合を除き両ヨーレート(YB ,YA )間の偏差に基づいて旋回外輪側の車輪ブレーキを作動せしめるヨー制御手段(9)と;を備えることを特徴とする車両のブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-287754
  • 制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198366   出願人:日産自動車株式会社
  • 駆動・制動力配分制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289404   出願人:トヨタ自動車株式会社
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