特許
J-GLOBAL ID:200903025266683845
木質板材の切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358874
公開番号(公開出願番号):特開2001-170902
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】丸鋸による切断と共に排出される切断屑を粉砕して回収を容易化することができる木質板材の切断装置を提供する。【解決手段】第1及び第2支持台にて軸線が前記平行に支持された木質板材に対して所定角度で角度で傾斜した回転軸に、2枚の丸鋸盤間に粉砕鋸盤を設けた切断鋸部材を取り付ける。切断鋸部材を第1及び第2支持台に沿って移動させる移動機構及び走行停止自在な搬送装置を設ける。回転駆動部材を第1及び第2支持台に沿って片道移動させて木質板材の前端部を所定の角度で切断する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて平行に延出し、夫々で支持される木質板材が互いに平行となる第1及び第2支持台と、第1及び第2支持台間にて軸線が前記平行に支持された木質板材に対して所定角度で角度で傾斜した回転軸を有し、一定方向へ回転される回転駆動部材と、該回転駆動部材の回転軸に取り付けられ、2枚の丸鋸盤間に粉砕鋸盤を設けた切断鋸部材と、切断鋸部材を第1及び第2支持台に沿って移動させる移動機構と、走行停止自在な搬送装置と、搬送装置により第1支持台に対して木質板材の前端部を、その前端が第2支持台側に若干突出した状態で支持されるように搬入して停止させ、次に回転駆動部材を第1及び第2支持台に沿って片道移動させ、次いで搬送装置により第2支持台に対して木質板材の後端部を、その後端が第1支持台側に若干突出した状態で支持されるように搬入して停止させ、次いで回転駆動部材を第1及び第2支持台に沿って前記と逆に片道移動させるように搬送装置及び移動機構を制御する木質板材の切断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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薄板切削接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-299092
出願人:南機械株式会社
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特開昭59-123601
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