特許
J-GLOBAL ID:200903025273763803

ロータリーポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101635
公開番号(公開出願番号):特開2000-291568
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ロータ駆動軸とローターとの固定力を強固にすると共に、両者間の心合わせに完全を期すこと。【解決手段】 ローター31と中空状ローター駆動軸34とはスプライン45,46結合され、ローター引張固定ボルト36は、ケーシングカバー44側からローター31を貫通して中空状ローター駆動軸34に挿通されるようになっており、ボルト36の嵌合終端部に設けた鍔部47をローター31のケーシングカバー44側端面に凹設した凹部48に係合させるようになっている。
請求項(抜粋):
ポンプケーシング内で各ローターのポンプ歯部が互いに係合して逆方向に同調回転する一対のローターと、該ポンプケーシングに隣接するギアボックス内で前記一対のローターと一体回転するよう支承される一対の中空状のローター駆動軸と、この各中空状ローター駆動軸の中空部に挿通されて当該駆動軸の外端面で前記一対のローターと一対の中空状ローター駆動軸とを互いに引張固定する一対のローター引張固定ボルトとを備え、前記各中空状ローター駆動軸は、ギアボックス内で夫々に設けた同調駆動用ギヤーが噛み合って互いに逆方向に同調回転するようになっているロータリーポンプにおいて、前記ローターと前記中空状ローター駆動軸とはスプライン結合されると共に、前記ローター引張固定ボルトは、ケーシングカバー側からローターを貫通して前記中空状ローター駆動軸に挿通されるようになっており、該ボルトの嵌合終端部に設けた鍔部をローターのケーシングカバー側端面に凹設した凹部に係合させるようになっていることを特徴とするロータリーポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/18 311 ,  F04C 15/00
FI (2件):
F04C 2/18 311 D ,  F04C 15/00 G
Fターム (16件):
3H041AA04 ,  3H041BB09 ,  3H041CC15 ,  3H041DD01 ,  3H041DD05 ,  3H041DD08 ,  3H041DD10 ,  3H041DD34 ,  3H044AA04 ,  3H044BB06 ,  3H044CC14 ,  3H044DD01 ,  3H044DD05 ,  3H044DD07 ,  3H044DD10 ,  3H044DD24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-219484
  • ロータリーポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101635   出願人:株式会社ナカキン
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-219484
  • ロータリーポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101635   出願人:株式会社ナカキン

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