特許
J-GLOBAL ID:200903025275517257
鉄骨構造の柱・梁接合部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久門 知
, 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194229
公開番号(公開出願番号):特開2006-016814
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 鉄骨柱と鉄骨梁との接合部の耐力を任意に高めることができ、大スパン鉄骨構造物へ適用することができる。【解決手段】 H形鋼からなる柱1にH形鋼からなる梁2をT形断面の接合金物によってスプリットティ接合する。接合金物3はティーフランジ3aとティーウェブ3bとからT形断面形に形成する。接合金物3はティーフランジ3aを柱1のフランジ1aに複数の高力ボルト4によってボルト止めすることにより柱1の側面部に突設し、梁2はティーウェブ3bにそれぞれ上下のフランジ2a,2aをそれぞれ複数の高力ボルト5によってボルト止めすることにより接合金物3に接合する。特に高力ボルト4はティーウェブ3bの上側と下側においてそれぞれ横方向に二列に、所定間隔おきに複数配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄骨柱とボルト接合されるフランジと鉄骨梁とボルト接合されるウェブとからなるT形断面の接合金物を用いた鉄骨構造の柱・梁接合部構造において、前記ウェブの少なくとも外側に補強リブが前記ウェブとフランジに跨って設けられ、かつ前記ウェブの外側と内側においてそれぞれ横方向に複数列に配置された複数の接合ボルトによって、前記フランジが前記鉄骨柱に接合されてなることを特徴とする鉄骨構造の柱・梁接合部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/24 J
, E04B1/58 508F
Fターム (16件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB01
, 2E125AC15
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125BB12
, 2E125BB22
, 2E125BB35
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF06
, 2E125BF08
, 2E125CA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭59-044443
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柱・梁接合部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098397
出願人:鹿島建設株式会社
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柱・梁接合部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002035
出願人:鹿島建設株式会社, 株式会社アルテス
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