特許
J-GLOBAL ID:200903025277851146

インテリジェントネットワークの課金方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274133
公開番号(公開出願番号):特開平7-131558
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 加入者が自己の電話機または端末機に関する通信料金を任意の時点で知ることができるINの課金方式を提供できる。【構成】 データベース31と課金エンジン32が接続され、課金エンジン32により算出された通信料金のデータをデータベース31に格納する手段とを有するSCP30と、発呼加入者または被呼加入者から通信料金の格納されたデータベース31にアクセスする手段と、サービスの追加、変更、削除に伴うデータが格納されるデータベース41を有するSMS40と、加入者電話機11、データ端末12、INサービスの加入者電話機21、加入者端末22などと、呼ごとの発呼加入者番号、被呼加入者番号、呼の開始時刻および終了時刻、ならびにサービス種別を含む課金情報を収集する従来と同様な課金情報収集手段とを含み、かつ、SCP30の指示により呼接続動作を実行する交換機ノードであるSSP10,20とからなる。
請求項(抜粋):
交換機ノードのサービスイッチングポイントと、ネットワークのサービス処理プログラムとサービス制御データとが格納されたデータベースを有し、前記サービススイッチングポイントに呼接続動作の指示を送るサービスコントロールポイントと、前記サービス制御データの追加、変更、削除機能のデータベースを有し、前記サービスコントロールポイントの動作を支援するサービスマネージメントシステムとからなるインテリジェントネットワークの課金処理方式において、呼ごとの発呼加入者番号、被呼加入者番号、呼の開始時刻および終了時刻、ならびにサービス種別を含む課金情報を収集する課金情報収集手段と、前記課金情報により、課金先別に1呼終了ごと、および1月以内の所定の期間ごとに通信料金を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された通信料金のデータを前記サービスコントロールポイントまたはサービスマネージメントシステムのいずれかのデータベースに格納する手段と、前記発呼加入者または被呼加入者から前記通信料金の格納されたデータベースにアクセスする手段とを有することを特徴とするインテリジェントネットワークの課金処理方式。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-143670
  • 特開平4-137968
  • 電話料金通知接続方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-223799   出願人:日本電気株式会社
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