特許
J-GLOBAL ID:200903025278503079

電磁緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168136
公開番号(公開出願番号):特開2004-011824
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、電磁緩衝器を車両に適用する際に必要なストロークを確保すること及びモータの大型化をしなくとも高い減衰力を得ること、ひいては高い減衰力を得られる電磁緩衝器にあっても乗り心地の向上を図ることである。【解決手段】本発明の電磁緩衝器は、ボール螺子ナット4とボール螺子ナット4内に回転自在に螺合した螺子軸3とを有する電磁緩衝器本体Dと、上記螺子軸3に動力伝達手段2、13、29、35を介して結合したモータ1を有してなり、上記ボール螺子ナット4の直線運動を上記螺子軸3の回転運動に変換し、この回転運動を動力伝達手段2、13、29、35を介してモータのシャフトに伝達して当該モータ1に電磁力を発生させ、この電磁力に起因し上記シャフトの回転に抗するトルクを上記ボール螺子ナット4の直線運動を抑制する減衰力として利用する電磁緩衝器において、上記モータ1の回転軸の軸線と上記螺子軸3の回転軸の軸線とをずらして、上記各回転軸を上記動力伝達手段2、13、29、35を介して接続したことを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボール螺子ナットとボール螺子ナット内に回転自在に螺合した螺子軸とを有する電磁緩衝器本体と、上記螺子軸に動力伝達手段を介して結合したモータを有してなり、上記ボール螺子ナットの直線運動を上記螺子軸の回転運動に変換し、この回転運動を動力伝達手段を介してモータのシャフトに伝達して当該モータに電磁力を発生させ、この電磁力に起因し上記シャフトの回転に抗するトルクを上記ボール螺子ナットの直線運動を抑制する減衰力として利用する電磁緩衝器において、上記モータの回転軸の軸線と上記螺子軸の回転軸の軸線とをずらして、上記各回転軸を上記動力伝達手段を介して接続したことを特徴とする電磁緩衝器。
IPC (4件):
F16F15/03 ,  F16H1/06 ,  F16H1/14 ,  F16H1/28
FI (4件):
F16F15/03 G ,  F16H1/06 ,  F16H1/14 ,  F16H1/28
Fターム (17件):
3J009DA17 ,  3J009EA04 ,  3J009EA06 ,  3J009EA11 ,  3J009EA19 ,  3J009EA21 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009FA03 ,  3J027FB01 ,  3J027GA01 ,  3J027GB04 ,  3J027GC22 ,  3J048AA04 ,  3J048AC08 ,  3J048AD01 ,  3J048EA16
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017893   出願人:三和テッキ株式会社
  • 特開平4-303010
  • 電動シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373753   出願人:テイエチケー株式会社
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