特許
J-GLOBAL ID:200903025284772189

液体漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129113
公開番号(公開出願番号):特開平7-331289
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵安定性に極めて優れ、また染料の脱色を引き起こさない液体漂白剤を提供する。【構成】 (a) 過酸化水素、(b) 漂白活性化剤、(c) 一般式(I)で表わされるポリカチオン化合物及び(d) 非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤及びアニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種の界面活性剤を含有する液体漂白剤組成物。【化1】〔式中、R1,R2,R3,R5,R6,R7:これらのうち少なくともひとつの基は炭素数8〜22のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか又は炭素数1〜22のアルキル基で置換していてもよいアリール基を示し、残余の基は、ヒドロキシル基を有していてもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。R4:エステル基、アミド基又はヒドロキシル基を有していてもよい炭素数2〜6のアルキレン基を示す。Z-:陰イオン基を示す。n :1〜3の数を示す。〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分、(b) 成分、(c) 成分及び(d) 成分を含有することを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:過酸化水素(b) 成分:過酸化水素と反応して有機酸を生成する漂白活性化剤(c) 成分:一般式(I)で表わされるポリカチオン化合物【化1】〔式中、R1,R2,R3,R5,R6,R7:これらのうち少なくともひとつの基は炭素数8〜22のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか又は炭素数1〜22のアルキル基で置換していてもよいアリール基を示し、残余の基は、ヒドロキシル基を有していてもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。R4:エステル基、アミド基又はヒドロキシル基を有していてもよい炭素数2〜6のアルキレン基を示す。Z-:陰イオン基を示す。n :1〜3の数を示す。〕(d) 成分:非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤及びアニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種の界面活性剤。
IPC (4件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/30 ,  C11D 3/39 ,  D06L 3/02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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