特許

J-GLOBAL ID：200903025286219649

ビデオプリンタ

発明者： 上窪田 雅文
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 菅井 英雄 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211192
公開番号（公開出願番号）：特開平8-079693
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 印字するビデオ画像のサイズを可能な限り大きくする。【構成】 コメントを付けないでビデオ画像を印字する場合には、画像合成部23はメモリ16からのビデオ画像のサイズを、記録用紙50のサイズ、ヘッドの素子数等で定まる最大サイズに変換して出力する。コメントを付けて印字する場合には、画像合成部23は、メモリ16からのビデオ画像を一旦最大サイズに変換し、次にその最大サイズの画像の下側1文字行分だけ削除し、その削除した箇所に入力されたコメントを合成して出力する。【効果】 コメントを付ける場合も、付けない場合もビデオ画像は可能な限り大きいサイズで印字されるので、迫力あるプリントが得られる。

請求項（抜粋）：

文字あるいは図形の入力、及びビデオ画像の印字に関する種々の設定を行う入力手段と、取り込んだビデオ画像だけを印字する場合には当該ビデオ画像のサイズを印字しようとする記録用紙に対する印字可能な最大サイズとし、取り込んだビデオ画像と入力手段によって入力された文字あるいは図形とを合成して印字する場合にはビデオ画像のサイズを前記最大サイズよりも小さな所定のサイズとする画像サイズ決定手段と、取り込んだビデオ画像だけを印字する場合には画像サイズ決定手段から出力されたビデオ画像をそのまま出力し、取り込んだビデオ画像と入力手段によって入力された文字あるいは図形とを合成して印字する場合には画像サイズ決定手段から出力されたビデオ画像と入力手段から入力された文字あるいは図形とを合成して出力する合成手段と、合成手段から出力されたビデオ画像を印字する印字手段とを備えることを特徴とするビデオプリンタ。

IPC (2件)：

H04N 5/91 ,  H04N 5/76

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ビデオプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-163433   出願人：三洋電機株式会社
• ビデオプリンタ制御回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-150263   出願人：株式会社日立製作所